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2016-08-18

B型"泣き虫"愛ちゃんを日本国民は愛す



【血液型で観る◇リオ五輪】卓球

涙が語る愛ちゃんの卓球人生


男子はオリンピック初のメダル!男女共に頑張ってくれました!

選手リストは次のようになります。
(男子)
水谷隼(B) ※銅メダル獲得!
丹羽孝希(?)
吉村真晴(?)
団体戦 銀メダル獲得!

(女子)
福原愛(B) ※ベスト4
石川佳純(O)
伊藤美誠(O)
団体戦 銅メダル獲得!


卓球競技がオリンピック種目になったのは1988年のソウルオリンピックからということなので
それほど古くはないのですね。
とにかく、中国は卓球を国技としているだけあって、強いです。

そして、注目の愛ちゃん!
3位決定戦まで進み、日本の皆を楽しませてくれました。

でもきっと、「ああ、愛ちゃんに今度こそメダルを取らせてあげたかったなぁ」と、
日本の人たちはみんな思っていましたね。
だって愛ちゃんが4歳の頃から、私たちず~っと応援してるんだもの。
”娘がこんなに卓球を愛して頑張ってきたんだから、何とかしてやりたい!”
という親心に似た気持で応援している人も多かっただろうと思います。
愛ちゃんも今回は、メダルを日本の人々に、どんなに掲げたかったことでしょう。

でもいいのです。愛ちゃんの功績はスゴイのです。
あなたが卓球界に作った道筋に、石川選手や伊藤選手のような楽しみな若い選手がどんどん育ちました。
男子卓球が盛り上がってきたのも、おそらく愛ちゃんの活躍が機動力になったに違いありません。

そうです。これまでも、道なきところに道を作ってきたB型さんがたくさん居ました。
そういうB型は、自分の好きなことに夢中で進んでいるうちに、いつの間にか開拓者になっていたのです。

競泳アスリートにO型が少ないのは筋肉の質の違いかも



【血液型で観る◇リオ五輪】競泳

オリンピック代表は全般に血液型が分かっている選手が少ないですが、競泳選手の多くは公開されています。
日本人の血液型分布を基準にするとA型が多めでO型少なめ、B型もやや多めです。
(選手リストは下に掲載)

スポーツ界はどの分野もO型が多めの分布になりますが、競泳で少ないのはなぜでしょう。
筋肉の質など、体質的な要素も少なからず関係するかもしれません。
たとえばO型の筋肉の質的要素については、これまでの観察によって次のようなことがあげられます。

・プロ野球においてホームラン王や長距離バッターにO型が目立つこと。
・プロゴルファーにおいて飛距離ファンキングにO型が多いこと。
・陸上、特にジャンプ競技においてO型選手が目立つこと。
過去のデータで以上のような結果があるのですが、これらのことからO型の筋肉は、他の血液型に比較して弾力性が高いのではないだろうかと予測しています。
もしそうであれば、こうしたO型の筋肉の性質が、むしろ水泳競技においてはマイナスになるということもあり得るかもしれないということです。

一方、A型について観察視点から言うならば、A型筋肉は硬めであるということです。しかしその硬さがむしろ利点となり、反り返ってから戻す力が強く働くことで手首のスナップなども強いと思われます。
この資質が、水泳競技に何らかの影響をもたらしているかもしれないとも考えられます。

もちろん、この分野、テーマについて、専門家の意見を伺ったことはなく、あくまでも仮説、推測であり、今の段階では何ら根拠がないことは記しておきます。

とにかく、今大会では、B型萩野選手が開催翌日から「金」獲得で、日本勢を盛り上げてくれましたね。

B型の柔軟・機敏さが生かせるオープンウォーター

私がちょっと注目したのはオープンウォーターの代表、男女2人がB型だということ。
オリンピックの競技種目ではまだ歴史が浅く、2008年の北京オリンピックから開始されました。
そして2人は前回のロンドンオリンピックから引き続き選ばれています。

自然の水中を泳ぐため、天候などのさまざまな外界要因を考慮しなければならないので、それに対応するのはB型的な柔軟で臨機応変な素養が必要になりそうです。
それに、珍しいこと、新しいこと、ユニークなことに、いち早く取り組みたがるのは、やはりB型ならではです。チャレンジャーですね!


リオ五輪・競泳選手のリスト

※合計36名/O型7名・A型15名・B型8名・AB型2名(4名不明)









2012-08-10

なでしこジャパン!血液型で観る(ロンドンオリンピック)


おめでとう!銀メダル

ロンドンオリンピックの女子サッカー、アメリカとの決勝戦が終了しました。2:1でなでしこジャパンは敗けてしまいましたが、しっかりと銀メダルを勝ち取りました。2点を先制されても、諦めるようなムードを全く感じさせず、最初から最後まで精一杯のプレーをしてくれた選手たち、素晴らしかったです。ほんとうにありがとう!

サッカーに無知で的確な分析には自信がないですが、"血液型特性"という側面からのみ、勝手なことを書かせて頂こうと思います。

先発メンバーの血液型構成は(O型3名、A型4名、B型3名、AB型1名)でした。血液型的に見るなら、とても良い構成だったと思います。野球やサッカーなどのチーム競技では、チームワーク重視のプレイスタイルにする方が日本の場合は断然世界に立ち向かえると思うからです。それが体の小さな日本チームにとっての、唯一勝利への道のような気さえします。

すると、守って強いA型が少し多めの方がチームワークは成立しやすいです。ただ、それだけでは攻撃に弱くなってしまいます。そこで攻撃に強いO型やB型の、優秀な選手が必要になってくるでしょう。そして、こういう大舞台においては、B型がみごとに活躍するのです。実力のあるB型なら…という但し書きはもちろんつくのですが、B型は、舞台が大きいほど燃え、その上接戦になるほど燃え、実力以上の力を発揮することも少なくありません。

代表メンバーB型3名のうち、全員が主力メンバーとして決勝でスタメン入りしているところを見ると、さすが佐々木監督は、そういう性質を見抜いての選抜だったのかもしれません。GKにO型福元選手を置いたのも、正解。AB型海堀選手もW杯での実績はありますが、フランス戦での福元選手の気迫を見れば、やはりO型の闘争心は頼もしいです。

そして、澤選手という、AB型オールランドプレイヤー。澤選手の強みは、すばやい判断力と反射神経の鋭さ。これはイコールAB型の強みでもあり、前出の海堀GKの強みも同じだと思います。今回の澤選手は、つなぎ役として素晴らしい活躍をしました。運動センスのあるAB型なら、どのポジションも器用にこなすのですが、つなぎ役こそが、AB型性が最も良く活かされるのです。

近のサッカーでは、男子のプロ選手でもAB型の活躍が目立っている気がします。サッカーの試合展開も変化していると聞いているし、オールランドプレイヤーになれるAB型の性質、そしてつないでいく巧さなんかも評価されるのかもしれません。

いずれにしても血液型でチームワークを考えるのは、大変有効ではあります。ところが、最初から血液型でチームワーク構成をしようなどすると、巧くいかないことがあります。失敗の理由は、選手を見る前に血液型を見てしまうからなのです。

実は当たり前のことだけれど、まずは一人一人の選手の能力や気質をよく見て、戦略を立てるべきです。その観察眼が優れていると、不思議と今回のなでしこジャパンのような、理想的な血液型構成になっていることが多いものなのです。

(これは野球の例ですが、過去の成功例は王監督率いる2006年WBC、原監督率いる2009年WBCです。失敗例は、星の監督の北京五輪でした。)

根拠はあまりないけれど、思ったことがひとつありました。今回、B型宮間選手が新キャプテンでした。もちろん彼女は、キャプテンとしての役割を最高に果たしたと思います。でも、キャプテンの重荷が無かったら、プレイヤーとしてもっと活躍したかもしれない…

なんてことが、ちらっと頭をよぎりました。…だって、大舞台に強いB型なんだし、彼女の負けん気の強い悔し泣きの姿を見たものだから。