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【AB型脳の考察】AB型が天才脳を獲得するとき


AB型睡眠不足に弱いのは体質



■関連リンク:脳活動と血液型の関係

​​AB型が睡眠不足に弱いというのは長い間言い続けてきたことなので、能見親子の本を読んだことのある方はもちろんですが、そうでない方も聞いたことがあるかもしれません。
これは勘違いするかもしれないので改めて説明しますと、"睡眠時間"というのは個々によってそれぞれ、必要な時間というのがあるようです。同じAB型でも4時間でOKという人も居るし、8時間寝ないとダメという人も居るわけです。
ところが、そうした自分に必要な睡眠時間が足りていない場合などに、AB型は睡眠に対するある種の弱さが顕著に現れるのです。

たとえば、能見正比古の体験したエピソードでは、会食の最中に相手のAB型の男性が突然居眠りを始めてしまいます。しかもナポリタンスパゲティを食べながら大きくコックリしたものだから、顔がお皿につっこみ、ケチャップだらけになってしまったそうなのです。
あるいは、能見俊賢もAB型居眠り騒動に出くわしました。
あるTV局が撮影にやってきたときのことです。カメラマンがAB型だったのですが、彼はカメラをまわしながらコックリコックリやってしまったのです。当然ながらディレクターは激怒したのですが、それを能見俊賢が「気にしないで。睡眠不足に弱いAB型にはよくあることだから、あまり怒らないようにね」と、何とかなだめたのでした。
それからAB型が睡眠不足に弱いということを裏付けるのに、最も多かった証言としては、「うちの妻はSEXの最中に眠ってしまう」という男性陣の告白でした。これについて、女性側のAB型男性に対する居眠りについての告白は未調査ですが、私の友人からはそれらしき傾向をやはり確認しています。

あるいは、過去に保険会社や警察署で行った交通事故調査でも、AB型に特に目立ったのは居眠り運転による事故でした。
このように、AB型の睡眠に対する弱さというのを確認する事実は、数え上げればきりがないほどあるのです。これまであらゆる血液型調査を行っていますが、体質と血液型の関係性を示すのに、これほど明らかな現象は他にないくらいです。
さて、これはつまりどういう事かと考えたとき、AB型の場合、その脳の使い方のせいだろうというのは以前から予測していました。
A型とB型の両方を持っているAB型は、常に脳内会話をしており、その休みなき活動のせいで、他のタイプに比べて脳が疲れやすいのかもしれない、と考えていたわけです。そして、脳活動の実験において、その予測をある程度証明することができたのでした。

AB型の場合、数値上では左脳がやや多く活性していました。
ただし観察でその様子を見ていると、両方の脳を、しかも同時に使っているのが確認できました。他のタイプはだいたい右側か左側のどこか一部が赤くなり、それが見て取れるのですが、AB型の場合、そういう強い活性はあまり見られず、全体がぽわ~んとピンク色に染まる感じです。中には「起きてるの?」と思うほど、活性していないように見える人も居ました。(実をいうと、本当にに居眠りしてしまったAB型被験者もいたのですが)
AB型の、ある意味弱点ともいえるこの現象は、左脳タイプのA型と右脳タイプのB型の、両方を持つが故の、それは物理的に当然といえば当然の、宿命といえる体質かもしれません。
目覚めている時のAB型脳が、右も左も、無意識のうちに両方が使われ続けてしまうとしたら、脳を休ませようとするには眠るしかない、ということでしょうか。
そして一般的なAB型のそれを見ていると、自分ではあまりコントロールできないらしく、相手や所かまわず、むしろ周囲から見たら、「え?この状況で眠っちゃうの?」というような時に限って、その時はやってくるようです。
それはまるで「ブレーカーが落ちた」か「ヒートしてしまった」かのようでもあります。

脳機能についてこれまで書いてくる中で、脳の進化を図るためには、最終的に誰もが両脳使いになりたいわけですが、そういう意味では、AB型がその達成に最も近い位置に居そうな気もします。
しかし、そんなにすぐにバッテリーが切れてしまうのは、少々問題です。

AB型脳は訓練しないと活性しない!?

ここで、AB型の可能性として、ある人物について紹介しようと思います。それは、将棋の羽生義治さんです。
「対局中の羽生さんの脳はどんな活動をしているか?」ということで、脳科学者やTV局などが、これまでもいろいろと実験的なことを行ったようです。
それによると、羽生さんの場合、全体としては右脳の活動が活発だったようです。しかし最終的には、右脳→左脳→両方全部という活性の仕方だったということです。
将棋ほど脳をフル活動するものはない、と言われていますが、彼は小学校1年生の頃から将棋を始めて、以来、将棋三昧の人生を送っています。それだけでも十分、彼の脳は人の何倍も活性しているに違いないのですが、羽生さんは更にそれを極めるために、日々さまざまな努力をしているということも、聞いたことがあります。
羽生さんの対局中の脳が右脳活性型になるのは、プロ棋士にその傾向があるというだけでなく、羽生さんが右脳の直感を信じていて、常にそれを鍛えているからというのがありそうです。

羽生さんの場合、右脳が活性していただけでなく、脳波もまた、α波の瞑想状態が多かったそうです。そして彼は、頭の中に将棋盤を浮かべると、駒が自然と動き出すのだといいます。
これは脳内運動というもので、そういうときには右脳の後方にある運動野が活発に動きます。将棋には、その場面ごとに1000通りもの手があるそうで、羽生さんは、それを時間が許せば全て読めるといいます。これについては左脳の働きと思われますが、そしてその中で、「どの手を指すか」という段になったとき、羽生さんは直感に働きかけるらしいのです。この場合、"ひらめき"とも言えるのかもしれません。

A型の脳の記事で少し触れましたが、ひらめきや直感というのは、左脳から右脳に切り替わるその瞬間に起こりやすいのです。それはどういう瞬間かというと、どちらも動いていない「空」の状態の時なのです。そのときの脳波は、α波であるはずです。
プロ棋士の羽生さんは、それを意識して、常にその状態を引き起こそうとしているのではないか、というのを、羽生さんの記事などを読みながら私は推測しています。
つまり、天才棋士AB型羽生善治の脳の使い方は、「訓練」の賜物ではないかということです。
そもそも棋士であるということが、常に頭の訓練をしていることになるのですが、しかも彼は、直感を引き出すための意識的な努力も行っていると想像します。もちろん、それがどんな訓練方法かは、明かさないかもしれませんが。


​​そんな脳の達人とも言える羽生善治さんですが、そういう彼もやはりAB型。
対局中、時々ブレーカーを落として眠るようです。

AB型の特質は、あらかじめ道具が揃っているというところです。A型道具もB型道具も持っています。
要はその道具を使いこなせるかどうかです。上手く使えなければ、宝の持ち腐れになりそうです。
「あれ?センスはいいんだけどな」、「いいところまで行くんだけどな」、という物足りなさは、AB型に対してよく聞く評価です。中には全く不器用そうなAB型もいます。道具があるのに使い方を知らないからです。ところが、道具の使い方を上手く訓練していくことで、それは完成度が高いだけでなく、かなり洗練された出来栄えになっていくようです。

元米国大統領のオバマ氏はAB型だと聞いていますが、彼は学生時代の当初、スピーチがまるで下手くそだったそうです。ところが彼は、訓練したのです。それであの、誰も真似できない美しいスピーチが完成したとのことです。
元女子サッカーのAB型、澤穂希さんも、在米時代に米国人のスピードとパワーに対抗するには技術を磨くしかないと悟り、自分の道を見つけたといいます。それであの、ミッドフィルダーの器用さと的確な判断力を身に着け、見事なキャリアを築きました。澤さんは、AB型の特性である分析脳と反射神経をフルに活躍させたのです。
結局、何事も「訓練」ということにはなり、それは他のどのタイプにとっても同じではあります。ところがAB型の特権は、「無いものを補う」のではなく、「有るものを使いこなす」ことだと言えるのです。


【B型脳の考察】B型はワクワクと共に進化する!?


B型=右脳マインド


■関連リンク:脳活動と血液型の関係


​​B型脳活動の、特異な現象をいうなら、それは現代人が左脳優位の合理社会に突き進む中で、彼らが何とか、右脳活動を保っているというと点だと思います。
何とか”、と書いたのは、本来右脳優位のB型にしても、やはりこの人間社会で生きている以上、左脳の活性化をどうしても強いられているだろうと想像できるからです。

脳機能と血液型の実験では、1分間おきに「対象画像→休憩→対象画像…」というように画面を眺めてもらうのですが、これは「1分間」という短時間で測定することが重要になります。それ以上長くなれば、人間は左側も右側もいろいろに使い始めて、最終的にほとんどの成人は、血液型に関わらず左脳側が優位になるのではないかと思います。ですからこの実験では、リラックス状態から最初の1分でどう動くか?というのがポイントになるのです。

被験者の具体的な傾向を23あげると、同じB型でも、中には左脳も結構活発な方もおりました。しかし後から職業などを聞いてみると、納得できることがほとんどで、私が記憶しているケースでは、一人はIT関係の仕事をしている40代の男性で、もう一人は20代の大学院試験が真っ最中の女性でした。
前者の場合は40代という年齢的な面(経験を積むごとに社会環境に合わせながら脳活動がパターン化する傾向にある)と、職業によるものだと思われます。後者の場合は、たまたま試験最中という特殊な状況下だったのもありそうだし、院生を志望すくらいですから、それなりに論理性のようなものを身につけているだろうとも思われます。
それでも、こういうケースの2人にしても、総合数値を平均化すれば、やはり右脳側の方が多めになっているのです。

あるいは、これぞ右脳型といえるようなB型もおりました。
実験当初、事務所のスタッフだったB型男性が被験者として参加しましたが、この男性においては目を見張るような右脳優位性が見られたのです。
実験中はPC上の動画でその活性の様子を見ることができるのですが、彼の右側の脳は、一面真っ赤に広がったかと思うと、すぅーっと消え入るように赤みが薄くなり、それがまるで呼吸のようなリズムで繰り返されているのです。
灰田先生とその助手や私は、画面に食い入るようにその様子を見ていました。
「おお、これはまさしく右脳型だ」
助手のK氏は、驚きとも感動ともいえるよう呟きを漏らしました。

彼について少し触れておきます。
彼の家は商店を営んでいて、2人兄弟の末っ子です。
彼がいうには、母親が女の子が欲しかった上に、末っ子への甘やかしも加わって、まるで女の子を育てるように優しい可愛がり方をした…からだそうで、彼は何となく、どこか中性的な雰囲気を持っている男性でした。そして、彼が時々趣味で作ってくるオモシロ動画は、あまりにもスットンキョウで、いつも事務所のスタッフを笑わせたり、呆れさせたりもしていました。
とにかく彼は箱入り息子なわけで、社会の色にあまり染まっていないというところが、多分にあったように思います。
その彼は、自分の実験結果を見て非常に満足したようで
「ボクは、このままB型全開で進みます!」
と、意気揚々と宣言していました。

さてここで、私たちが人間の脳活動をもっと進化させようとするには、何がベストかということに立ち戻りたいと思います。するとそれは、単に「右脳型が良い」というわけでもなさそうです。
これまでも書いてきたように、2つの機能の統合…つまり、右脳と左脳の強みと弱みを含めた性質と、その役割をよく理解し、バランスよく機能させようというものです。更には、それを自分で(ある程度)コントロールできるようになれば良い、ということになります。
また、この「バランス」というのも、何も11である必要はないかもしれません。
その人の個性や職業や才能は、それぞれ様々なわけですから、その人固有のバランスというのがあるに違いないのです。
ただし、その前段階としては、左脳にあまりに偏りすぎた現代人の脳においては、右脳の性質や大切さを見直す必要があるとも思うところがあります。

1)そこでジル・ボルト・テイラー博士が挙げた右脳マインドをもう一度振り返ってみることにします。
  • ”今ここ”の瞬間しか気にしていなくて楽天的。
  • 情報をイメージのコラージュで受け取る。
  • ありのままの物事を受け取り事実として観察する(あの人よりこの人は背が高い、昨日より今日は涼しいなど)けれど、(良い悪いなどの)判断はしない。
  • 境界についての知覚が無く、全ては一体化している。(私は全ての一部~宇宙と溶け合っている感じ。)
  • 言葉のないコミュニケーションに敏感で、感情を読み取り感情移入しやすい。
  • 直感的。
  • 時間を見失いやすい。
  • 古い情報を保存しないので、入る情報は常に新たな発見として受け取る。
  • 規制や枠組はなく、自発的で自由。
  • 触って体験して学習する。(細胞が直感的に受け取るという感じらしい。)
2)合わせて、能見正比古が挙げたB型の気質特性とその長短表の一部を紹介します。SML


上記の(1)と(2)の11つをここでは説明しませんが、これら2つの事柄のそれぞれが、実によくリンクしているのが見て取れるのではないかと思います。
私はこれを見たときに、B型というのは「何とまあ、右脳マインドを素直に生きている人たちなの?」と、改めて驚きました。それに私は、同時に能見正比古の観察力の鋭さにも、驚いたのです。彼は、左右脳についてなど、まだ明らかでない当時から、その性質をB型性に置き換える形で、かなり正確に読み取っていたということになります。これは能見正比古の才覚ではあるのですが、能見正比古自身が、"あるがままを受信するB"でなければ、決して出来なかったのではないだろうか、とも思えるのです。

時々、このようにおっしゃる方がいます。
「能見正比古の分析というはB型の目からみた分析ですね?すると他の血液型から見れば、また違った分析もあるのではないですか?」
つまり、B型的な視点で見た偏りが生じているのではないか、ということなのですが、確かに、あくまでも能見正比古というひとりの観察者の視点でもありますし、そうした歪みは多少なりとも生じてくるに違いありませんが、それでは他の血液型(能見正比古がB型以外だった場合を考えても…)だったとしたら、果たしてどこまで事象を"あるがまま"に観察できるだろうか?とも思うのです。
もちろん、客観的事実ではなく、詩情的、哲学的な読み取り方を求めるなら、話しはまた違ってくるのですが…。

右脳をどこまでコントロールするか!

さて、脳をバランスよく活性させるという視点で見るなら、右脳の自由奔放さを制御する左脳に、いったいどれくらい介入させたらよいのか?というのがひとつにあると思います。
その目安としては、能見正比古の挙げた気質表の「それが短所と見られるとき」という事柄にありそうな気がしています。
ただし、この長所短所というのは、現在の社会性の一般的な基準に照らして検証しているものです。すると、今の歪んだ(と思える)社会に、少なくも今後修正が加えられていくとするなら、この長短表の中身も少々変わる可能性もあります。今は、とりあえずの目安として使って下さい。

どうやればいいのか、という具体的な方法については、各々のB型が、自分をよく見つめて工夫するのが良いわけですが、日本のスーパースターでもあり、B型代表選手でもある、イチロウ選手の例をあげておきたいと思います。
彼の公開されているエピソードは多くの人々に既に知られていることとは思いますが、イチロー選手は、自分の調子を整えるのに毎日ルーティンワークを取り入れているそうです。朝起きてから行うエクササイズや、食べ物に至るまで、かなり詳細な形と順序を決めていて、毎日それを繰り返すということです。これはまさに、左脳的な行動ですよね。

B型は案外、気分の揺れが激しいというのがあります。上の表でいうなら「感情の振幅激しい」というところがそうですが、気分や感情が気ままに上下してしまう傾向にあるため、それが大事なプレーにも少なからず影響してしまうという悩みが、イチロー選手にもあったのかもしれません。
しかも彼の目指しているのは、4割以上をコンスタントに打ち続けることです。イチローにとって、「今日はなんか調子悪いな」は、許されないのです。そこでルーティンワークを取り入れてみたら、それが功を奏したということなのでしょう。

ルーティンワークというのは、A型の人にとっては普通のことです。毎日の日常でなるべく面倒なことを考えたくないという理由で、朝の支度や仕事の片付け方など、効率の良い決まった動作と流れを随所に組み込んでいるA型は、実に多いだろうと思います。(※そのため、A型の場合はB型とは逆に、「いつもと違ったやり方を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?」というアドバイスが多くなるのです。)
B型の場合は、そうした左脳的作業を意識的に取り入れていくことで、バランスが取れる可能性が高いのです。

それにしても、つくづく思うことがあります。
社会はどうして、このB型的能力を、長い間押し込めてきたのだろうかと。
「個性豊かに!」「自由にのびのび!」「創造的に!」などという文言は、教育者も口ではよく言うことですし、実際に読んだことはありませんが、日本文科省の教育方針などにも、似たような事柄はおそらくあるのだろうと予測できるのです。ところが、それが実現されているのを見たことは、ほとんどありません。

すると結局、日本社会でB型らしさを発揮して活躍する方たちというのは、どうやらスポーツの世界に多くなるようです。スポーツ界というのは、やはり実力の世界なのです。
そこまでの道のりに多少の障害が生じても、結果さえ出せれば認められていく世界です。たとえ限られた世界でも、B型性が花開くのは、まあそれだけでも素晴らしいことではありあますが、もっともっと、他の分野でも活躍できそうなB型たちが、日本社会にはウヨウヨと、眠っているような気がするのです。

ただしこの、社会におけるB型能力の不活性化には、B型本人たちにも責任がありそうで、そもそもB型たちというのは、気質表の短所の欄にもあるように、「野心」という観念が、良くも悪くも薄い傾向にあるのです。
「そんな事、考えるだけで面倒くさそう」という感じなのです。

また、もうひとつB型に顕著な特徴をあげれば、B型は何をするにおいても、それに興味を持つか持たないかで、その取り組み方に天と地ほどの差が出てしまうということです。
ところがここにも難関があるのは、そのB型が、何に興味を持つのかは誰にも分からないということなのです。(本人さえも分からないかもしれません。)
すると、「そういえば最近、なんだか変なことにハマリ出したな」などと、後から気づいたりすることもあるのです。あるいは、B型の若い人たちから時折聞くのは、「興味のあることが見つけられないのです」という、諦めなのか、または白けにも似た発言。
そこで私は、そんなB型たちを奮起(?)させるために、思いついたことがあります。
簡単に結論を言うと、それは「ワクワクを追いかける!」ということです。

"ワクワク"というのはだいぶ抽象的な言葉ですが、理論的に説明するより、感覚的な「気分」に訴えかける方が、B型の人の耳に届くのではないか、とも考えました。
何かエキサイティングなこと、気分が高揚するようなことを追いかけることが、結局はB型の興味を喚起させることに繋がるのではないでしょうか。
ただし大事なことは、そのワクワク感を維持し続けることです。
ワクワクを維持し続けることで、たとえば最初は大したこともなかった興味が、次から次へと連鎖反応を起こし、大きなことをやり遂げたりすることも多いのです。(すぐに飽きてしまえば、大きなことに進化する前に終わってしまいます)
そういうわけで、B型へのメッセージはコレになるのです。

B型はワクワクを追いかけろ!」

こうした気分の高揚する感覚を持ちつづけるのは、右脳を刺激するのにも有効なので、他の血液型にもおすすめできるのですが、B型は特に、その感覚を大事にするのが良いと思うのです。そしてB型の場合、その右脳のワクワクに、左脳のコントロールを少々、意識的に取り入れることも大切です。



【A型脳の考察】A型こそが右脳開発の達人かもしれない!?


脳内整理が得意なA型


■関連リンク:脳活動と血液型の関係

A型の脳が左脳優位ということが、脳機能の実験でも示唆されました。
左脳が得意な仕事というのは、右脳が受け取ったものを言語化したり、分類して整理したり、それを理論化したりするようなことです。
A型の人の脳の中を覗くことはできませんが、A型の人をみていると、整理整頓が得意な人が多いと思うことがよくあります。もちろんそうではない人もおりますし、最近はむしろ苦手なA型が増えているとも聞くので、異論のある方もいるかもしれませんが、少なくも今のように生活空間に物が溢れる以前までは、総合的に観察した場合、やはりA型の多くは整理整頓が得意だと考えられるのです。

この整理整頓というのは、これはここ、あれはこのカテゴリー、これはあそこにと、適切に分類しなければなりません。ところが、雑多なものがいろいろあると、「さてこれは、どのカテゴリーに入れようか?」と曖昧なモノも次々出てくるわけです。そういうものも、スパッと、思い切ってどこかの引き出しに入れなければならないのですが、A型の人は、それが出来るのです。ケジメをつけるのが上手なのです。逆につけないとスッキリしないのです。

脳内整理も、これとよく似たようなとろこがあると考えています。ですからA型のそうした傾向を見ていると、左脳が優位なのはしごく納得できるわけです。
(その反対にいるB型の人などは、こうした面が不得手のようです。何につけ、どうもケジメをつけられないというのが、良くも悪くもB型の大きな特徴傾向でもあるのです。)

友人同士の集まりなど、そのグループにA型が1人もいないと、「どうする?」「どこへ行く?」といい合っている間に、時間はどんどん過ぎていく…という感じで、しかも誰も仕切ろうとしないので、皆でフラフラしてしまうことなどがままあるのですが、そこにA型が1人でもいると、皆の方向が決まるのが不思議と早くなります。だからチームで動くときは、A型の役割というのは非常に大きく、周りも自然とその能力を頼りにしていくようになります。

現代社会というのは組織化がどんどん進んだ社会ですが、それに合わせて学校で学ぶ内容というのも、試験システムというのも、仕事の仕方というのも、とにかく全てにおいて、論理性とか合理性とか、そういうもので埋め尽くされています。
これらは要するに、左脳活動が主となるわけですが、そうであるとすれば、A型たちの左脳活動というのは、ずっと全開状態になっているのではなかろうか?と、私は想像するのです。
すると、その疲労や負担は、かなり大きくなっているのかもしれない、とも思えてきます。
A型の場合、他の血液型のように、「面倒くさいから、適当に!」というようには、なかなかできない性質があるので、彼らは社会に合わせて、左脳を酷使せざるを得ないのかもしれません。
A型への同情は一旦さておき、そういう現代社会のシステムの中で、私はA型脳についての、ちょっとした発見をしました。

右脳開発者にA型が多いのはなぜ?

A型の脳について考えてみるのに、私のいくつかの体験談をご紹介しようと思います。
若い頃、私は会社を経営していたことがあり、その関係でいくつかのセミナーに参加する機会がありました。これは、一般的に行われているような企業セミナーではなく、起業家向けのプレミアワークショップのようなもので、最近まで流行っていた、"成功哲学"や、"潜在意識開発"のようなものです。
特別な目的がない限り、こうしたセミナーに参加する機会はあまりないと思うので、「いったい(そんな高い料金払って)何をやるのか?」と思われる方も多いかもしれません。
しかしやることは難しいことではないのです。知識も要りませんし、難解なテストなどもありません。むしろ逆に、決して頭を使ってはいけないのが、この類のセミナーの特徴なのです。どちらかというと体力の方を使います。
そのほとんどは、「潜在意識に働きかける」というのがテーマになっていますので、ある見方からすれば「洗脳」と言えるような面もあるかもしれません。
ところが、こういうセミナーには、「成功したい」、「会社の利益を上げたい」などの、顕在意識全開の人たちが集まっているので、多くは最初に「ガツン!」と、プライドを叩きのめすことから始まります。穏やかなやり方もありますが、いきなりアッパーパンチを食らわす手法が取られることが多いようです。その方が効果があるからで、その意図は、「顕在意識を機能不全にして、潜在意識に働きかける」ためなのです。
そして更に、参加者が面食らっているところへ、考える隙も与えず、今度は次から次へと、「えっ?」というような課題を出したり、一見意味のなさそうなゲームなどを行わせたりします。
いくつかのポイントを例に挙げると、次のような状態が含まれます。
  • 眠らせない!(睡眠時間約2時間)
  • 大声を出させる!(声が枯れるまで)
  • 泣かせる!(イジメるのではなく、感動させる)
いずれも顕在意識を機能不全にするのです。
私はここで気付いたのですが、これらはA型の人に最も効果がありそうだということです。
あるA型の男性などは、一泊二日のセミナーに参加する前と後では、すっかり人が変わってしまったようでした。彼は最初、小声でうつむきながら喋っているような大人しい人だったのですが、終わるころには舞台に堂々と立ち、大きく身振り手振りをし、吉本喜劇さながらの大爆笑プレゼンをやってのけました。

その後私は、気功のワークショップにも参加したことがあるのですが、そこでもやはり潜在意識開発を行っており、そして最も素直に効果があったように見えたのは、やはりA型の男性でした。
一応付け加えておくと、こうした意識変革は数日もすると元に戻ってしまいます。もちろん記憶には残りますので、「自分もやれば出来るんだ」という、自信にはなっていくかもしれません。

その頃私は、脳と血液型を直接的につなげて考えてはいなかったので、「何かありそうだ」と思うぐらいのことでしたが、その後更に、「右脳開発」や「速読法」などについても知る機会がありました。
すると、その開発者というのに、なぜかA型が多いのです。
七田教育という右脳開発の幼児教育を確立されたことで功績のある七田眞さんという方もA型でしたし、速読法を開発している方に会ったときも、やはりA型男性でした。とにかく、こうした研究者に、やたらA型が目に付くのです。

そして後に、脳の実験を行ったところ、A型は左脳優位ということが分かりました。
すると、「左脳優位のA型が、潜在意識ワークで力を発揮しやすいというのはどういうことだろ?」という疑問が湧きます。潜在意識といえば、どちらかというと右脳側が受け持っていることなのです。
そして、右脳開発にA型が積極的なのもまた、興味深いことです。

左脳が仕事を放棄する時

実は左脳には、ある特徴があります。
左脳は、疲れすぎるとパタリと働くのをやめてしまうのです。あるいは左脳は、あまりにも矛盾を見せられたときにも仕事を放棄します。
理屈に合わない現象を何度も見ると、「バカバカしい!付き合っていられない!」という感じになるのでしょうか。とにかく考えることをやめてしまうらしいのです。
するとその時、右脳が「待ってました!」とばかりに活性するのだというのです。そしてこういう瞬間には、閃きが起こったり、直感が流れ込んできたりするともいいます。
そうだとすれば、こんなふうに考えることはできないでしょうか。

普段、左脳を優先的に使っているA型は、左脳使いの達人ということにもなります。そして、だからこそ、A型は左脳を疲れ果てるまで使うことができるのです。他の血液型だと、そうはいかないかもしれないのです。途中まで左脳で一生懸命考えてはみるけれど、「ああ、もう面倒くさい!」となってしまう気がするのです。たとえばAB型の私などは、左脳が疲れ果てるよりも前に、まず間違いなく、眠くなってしまうでしょう。
能見正比古が「火事場の馬鹿力はA型に多い」、「開き直った時のA型は非常に冷静大胆で強い」、ということを本にもよく書いていましたが、これもまた、左脳の働きを止めて、右脳的に行動したときのA型なのだ、と考えられます。

A型は、そのやり方を習得したなら、左脳をコントロールすることが可能になるのではないでしょうか。もしもA型が、左脳を自在に、自分の意志で働かせたり休ませたりすることが出来るようになったら、右脳の力も存分に引き出すことができるかもしれません。
右脳はそもそも、素直にあるがままを見て、素直に感じ、素直に受け取る、ということが本来の能力なのですが、私たちの現代的な日常生活では、ほとんどは左脳に邪魔をされてしまいがちです。左脳をシャットアウトしたとき、やっと右脳は(自動的に)力を取り戻す、ということなのです。

人間の脳は、現在1015%、多くても20%ぐらいしか使われていないとも言われているのですが、人間がもう少し脳の使い方を理解して、それに意識的に取り組めば(教育なども含めて)、もっと使えるようになるはずだと、私は考えています。
また最終的には、右脳と左脳を統合させた、全脳型になることが理想ではないかとも思います。
我々の行った実験結果から、たとえば、「O型とAB型などは両方の脳を使う」とは言えても、だからといって上手く使いこなしているO型やAB型は少ないように思います。

脳の統合化を果たすためには、まずは、現代人の偏りすぎた左脳をコントロールすることが、大きなポイントになるような気がしています。
それにいち早く取り組めるは、左脳の使い方を心得ている、A型なのかもしれません。

【O型脳の考察】映像記憶ならO型にかなうものはいない!?

O型の目はカメラなの?


■関連リンク:脳活動と血液型の関係

以前、TV の特集番組に協力した際、次のようなテストが行われました。

・ごく一般的な家庭のリビング(テレビ、テーブル、本棚など)をスタジオにセッティングし、各タイプの被験者(タレント)にしばらくそれを眺めてもらいます。
・後でテストすることを被験者には伝えません。(被験者 の皆さんは、「なぜそんな事するのだろう?」という不思議な様子で、それでも言われたとおり、漠然と眺めていました。)
・そして数日後、部屋にあった物をどれくらい覚えているかテストしました。
・結果は、7問中、6 問正解したのが O型男性。彼が1位でした。(2位が AB型で 4問正解、A型とB型は 1~2 問正解となりました。)

O型が映像記憶(写真記憶)に優れるというのは、能見正比古の報告でも頻繁に言われてきたことです。
このテストでは、被験者にリビングのセットを見せる目的は伝えませんでした。ほんの数分間、目的もなく眺めていた場面であり、しかも回答したのは数日後です。
ところがO型の人は実によく記憶していました。おそらく”写真のように記憶していた”と考えて良いのではないでしょうか。(残念ながら本人にヒアリングはできませんでした。)

以前、元サッカー選手の中田英寿氏について掲載されていた記事を読んだことがありますが、彼は、視野が非常に広いらしく、視界を180度、完全な映像として捉えることが出来るのだそうです。(それであの動きなのか!と納得しますが)

以下は通常の人の視野範囲を示してある図ですが、左右35°ぐらいまでが色識別ができる範囲となります。中田さんの場合、人の視野限界ライン左右100°のあたりまで、色も形も見えてしまうということのようです。

(画像はhttp//daikai.netdrive0501.htmlを参考にさせていただきました。)

類似の話しは、O型の知人友人の数々からも聞いているので、O型は視野範囲が広く、同時に写真記憶にも優れる人が多いというのは、それが全てのO型ではないにしても、特性として挙げられると言って良いかもしれません。
写真記憶というと、右脳の働きだろうか?と一瞬思ったのですが、右脳優位であるB型たちへのこれまでの取材では、彼らはそれについて得意だという認識は少ないようでした。
このTVの実験でも B 型の結果は良くありません。
そこで写真記憶について調べてみましたが、これといったデータは今のところ見当たりません。わずかにあった情報によると、写真記憶というのは「古い脳」が関わっているようです。その為、人の場合も幼児期には、よく発揮される能力のようです。
私の予測では、古い脳と、新しい脳(大脳新皮質)の右脳側が連動することで上手く成立するのではないかと考えています。 また、O型遺伝子は余分な糖鎖を持たない土台遺伝子です。そのせいで、必要に応じて古い脳の力を発揮できるのかもしれません。幼児期もまた、新皮質が未完成なため、古い脳の発揮される場面が多いと考えられるのです。

O型は右と左を本能的に使い分ける? 

また、我々の行った左右脳実験の結果では、O型は、左右に関する有意性は見られず、しいていえばやや右脳に傾くのですが、むしろ両脳タイプといえそうでした。 そして興味深いのは、O型の場合、右と左を同時ではなく、片方ずつ使う傾向があるらしいことが、活性状態(血流状態)を見る画像観測において確認できたことです。(あるいは、片方ずつしか使えないのかもしれません。)

更に、次の実験結果を加味すると、O型は、左右脳を使い分けているのかもしれないということも示唆されました。
これは灰田宗孝博士が行ってくれた別の実験です。

各タイプの男性に、初対面の女性と会話をしてもらい、男性の脳の活性状態を観察したのです。 するとO型男性は、相手によって活性場所を変えたのです。具体的には、A型の女性に対しては左脳を活性させました。そしてB型女性に対しては、右脳を活性させたのです。 O型の脳が、血液型の特性について知っているかのような的確な判断で会話を行うという、実にユニークな現象を見ることができました。もちろん、女性の血液型は男性に知らせていません。

O型脳のエクササイズ

O型が脳機能をより活性させたいとするなら、写真記憶、映像記憶という素晴らしい特性を生かし、より向上させることは良いことかもしれません。具体的なエクササイズは工夫次第でいろいろありそうです。O型の人は試してみる価値があるのではないでしょうか。
またO型は、必要に応じて左右脳を使い分ける器用さを持っているようですが、時として、一方に極端に偏り過ぎてしまう傾向もあるようです。 あるO型プロゴルファーがこんなことを言っておりました。 「O型は考えすぎたらだめだね、身体が動かなくなっちゃう」
つまり、考えることで左脳に偏り過ぎ、感覚や感性で動かす右脳的な動きが鈍くなってしまうのだと思われます。
脳の活動バランスが偏ることに連動して、ホルモンの働きにも影響を及ぼしますが、それは自律神経のバランスを崩すことにもなっていきます。この辺りはO型の弱点になりますので、こちらも意識して注意する必要があるかもしれません。


右脳が開くとハートも開く!?

七田式教育って?

 ※画像はSichida Indonesia のサイトよりお借りしました。

5月のインドネシア啓蒙活動の旅において、日本の七田式教育がインドネシアにもあると聞いたので訪ねてみました。

『七田式教育』については、聞いたことがある方も多いと思います。
七田教育とは、故・七田眞氏が開発した右脳教育なのですが、主に幼児向けの教育として、現在は日本全国に教室を展開しています。

七田眞先生が、まだご活躍していらした2004年頃、あるご縁から当センターとも接点がありました。
当時は能見俊賢も生きており、ちょうど、東海大学の灰田宗孝博士と血液型と脳活動の実験研究を始めた頃でもあります。
つまり、七田眞先生の右脳教育と、血液型脳活動の関係は、情報交換し合うことで、互いの研究の助けになるのではないかと考えていたのです。

けれど残念なことに、能見俊賢も七田先生も、それから数年後にこの世を去ってしまい、コラボレーションは実現しませんでした。
ただ、そんなわけで、私も少なからず七田先生への親しみや七田式教育への興味を抱いていたので、七田式教育法についてあれこれと学んだことがあったのです。

実際、どんなことをするのかというと、"フラッシュカード"といって、言葉を書いてあるカードを早いスピードで次々と見せたり、歴史や地理などを歌にして覚えたり、英語やクラシック音楽を何倍速で聞いたり、あるいは言葉当てゲームや速読法など、いろいろな技法を使って楽しみながら右脳を活性させるというものです。

こうしたテクニック的な面だけ見ると、ちょっと変わってるけど単なる"英才教育"だろう、と思う人もいるかもしれませんが、七田式教育の場合、「うちの子は3歳の頃から英語や算数を習わせた」、というような、知識優先の一般的な英才教育とは少々異なります。

それは七田先生の書かれたご本を何冊か読めば分かるのですが、七田先生が何より大切にしていたのは、"心を育てる"ことにあったからです。
それにはさすがに、教える側の先生方の器量というところに、多少なりとも左右されそうでもありますから、島根で七田先生に直接学ぶことができた子どもたちは、とてもラッキーだったには違いありません。

とはいえ、こうした"右脳開発"ということ自体が、実は子どもの"心を育てる"ことに、大いに役立つだろうと私は考えています。
さて、右脳を開発することで、どうして心が育つのでしょう。
その辺りは、七田先生が本の中でも書かれていると思うのですが、私の解釈では、右脳と左脳のバランスが整うからだと理解しています。
また、それについては…ジル・ボルト・テイラー博士の体験にも裏付けされているので、興味があれば別のサイトで書いた記事をご覧ください。

現代人が、左脳に偏りすぎていることは、誰もが認めるところではないでしょうか。
ここで強調したいのは、右脳を優勢にすることばかりを推奨しているわけではなく、両脳の役割を理解してバランスをとる…違う表現をするなら、両脳の統合を図るということなのです。
一言では説明が不足かもしれませんが、簡単に言うとすれば
「ありのままを観て(右脳の観察)、正しく整理する(左脳)」
ということだと思います。
この右脳の大きな働きである"ありのままを観察する”ことを、今の教育は外してしまっているのです。ありのままの観察が為されないまま知識だけ詰め込んだら、偏った信念体系が構築されてしまう可能性が高くなります。
しかしありのままの観察ができたとしたら、子どもは大人が教えなくても、正しい判断や考察が自然にできるようになるのです。

七田式教育は、現在息子さんの七田厚氏が引き継がれておりますが、七田先生の念願でもあったという、海外への啓蒙も順調に行われているようです。
そんなことで、インドネシアの"ステキな学校"を見学する今回の旅で、インドネシアの七田式スクールにも取材に伺ったというわけなのです。

七田式教育 in INDONESIA

インドネシアの七田スクールは、首都ジャカルタ、日本人も多く住んでいるという高級住宅地域のモールにありました。
受講料の問題もありますし、特別な教育でもありますし、今のところは富裕層の家庭でないと入れないようですね。
優しそうな男性の学長さんから、スクールに通った実際の効果という点で、いくつか興味深いお話を聞きました。

ひとつには、幼い時期(2歳から受けられる)から始めた方がより効果が高いらしいということです。
2、3歳から始めた子たちは、4、5歳から始めた子たちと比較すると、とても落ち着いて授業を受けていて、自分が今何をやっているのかということを、非常に良く理解しているのだそうです。

また七田教育は、2~3歳の頃は特にそうなりますが、お母さん(お父さん)と一緒に受けるというのが基本にあります。
ところがインドネシアスクールは富裕層ばかりなので、そうした家庭ではメイドさんが連れてくることも多いらしく、すると、習得効果が少し下がるというのです。
お母さんと学ぶ方が格段に効果的なのだそうで、「そこのところはインドネシアスクールの問題点でもあります」と、学長さん。

そしてもうひとつは、子どもによって習得や理解の仕方、それにかかる時間など、当然ではありますが、個人差がありさまざまだということです。
「たとえば、直ぐに出来てしまう子もいますが、とても時間がかかる子も居ます。ところが、時間がとてもかかったその子が、ある時、全てを理解してしまうということもあるのです」とのこと。
(後者のタイプの子どもは、A型の可能性が高いですね。)

七田インドネシアスクールは、モールの一角のそれほど広くないスペースにありましたが、中に入ると、七田眞先生の笑顔のお写真と、直筆?の文字が書かれた額が飾ってあり、それを見て、何だかほのぼのとした気持ちになりました。
「七田先生、良かったですね。こうして世界中で、七田先生の心が浸透しているんですね」

七田教育もまた、未来の学校モデルにきっとなるだろうと思っています。
また、ABO血液型との関連については、まだ明確に言えることはありませんが、脳機能との関係から、いくらかの可能性は見えています。
個々の子どもに合わせた右脳教育法というのが可能になれば、更に進化するのではないかと予測しているのです。



(関連記事)
右脳左脳とABO血液型の関係について考察したレポート
ジル・ボルト・テイラー博士について書いた記事

左右脳の使い方を知ると実現化パワーが増大する

しくみを知らずに引き寄せの法則を使ってはいけない!


私たちの夢や思いを実現させる!
それは『引き寄せの法則』という表現でここ最近までよく言われてきたものです。この概念は、2000年あたりから米国で燃焼し始め、それから何年かして日本に上陸したのではないかと思います。

これは特に新しい発見という訳ではないのです。
私たちは、日々の生活の中で、似たようなことをたくさん経験しています。
「あ〜、イヤだ」って思ってたら、お腹が痛くなっちゃった、とか
起こらないで欲しいなぁ…ということに限って、起こってしまったりとか。

私は中学生のとき、あるネガテイブな自分の考えがそのまま目の前に現れたのを見て、恐れを抱き、「これからは決して悪い事を想像したりしない!」と自分に言い聞かせたのでした。
それからというもの、よく大人達が言うような…「そんな事するとバチがあたるから」、などの脅し文句のたぐいも「そう信じなければいいのだ」という信念でことごとく無視してきました。それが果たして私の人格形成上、良かったかどうかは別として、私があまり周囲の動向やその渦に巻き込まれずに、ノーテンキにこれた理由かな?とも思っているのです。

これは私が若い時に気がついた、一種の『引き寄せの法則』なのだと思います。まあこんなふうに、それぞれのやり方で、私たちは既に、引き寄せの法則を実行していたのではないかと思うのです。
ただそれは、ある面やみくもで、そのしくみを理解出来ていたわけではないのでしょう。
そのため、私たちはそれを、どちらかというとネガテイブな方向に使っていたことの方が多いのです。
それを事を分けて説明し、このしくみが宇宙の法則のようにあらゆるところで働いているのだと伝えているのが、今言われる『引き寄せの法則』です。

私が大人になって、そのしくみについての知恵に最初に触れたのは、ナポレオン・ヒルの「成功哲学」という本だったと思います。
アメリカ旅行に行ったとき知人に会い、そこに居合わせた留学中の日本人男性が、その教義にハマっているといい、興味を持ったのでさっそく本を探してみたのです。

その頃、やたらにそうした類の本に関心が向き、他にもいろいろなものを読んでいましたが、私のお気に入りはジョセフ・マーフィーの「眠りながら成功する」という本でした。(原題は「The Power of Your Subconscious Mind」~潜在意識の力~)
これを書いたのが牧師さんのせいか、私の心に響くような内容が多かったからです。(最近は「マーフィーの法則」という形になっていると思います。)

とにかく、何か面白そうな事だと、直ぐに実践してみたくなる性分です。
「プリンに醤油をかけて目を瞑って食べるとウニのようだよ」とか聞いてしまうと、もう居てもたっても居られなくなりプリンを買いに出かけてしまうというような、私には厄介なクセがあるのです。(これはどちらかというとB型的性質なんですけどね)

それで、もちろん、これについても実践したのは言うまでもありません。
そして、なるほど、面白いくらいに物事が実現していくさまに、感動したり驚いたりしたのでした。
ところが実践していく中で、次のようなことに身をもって気づかされ、これはものすご~く、慎重に扱うべきだということを理解したのです。
  • この法則は真実の法則であるということ
  • 使い方を間違えると自分でも思わぬ方向へ物事が進むということ
  • 実現することとしないことがあるということ
私は、自分がまだこの原理を本当には理解していないという愚かさに気づき、この法則を安易に使うのを一旦やめたのでした。
だって、もしも100%完璧に使いこなすことが出来る人が居たとしたら、地をも揺るがすことが出来てしまうのですよ?
それはまあ、モーゼやイエスのような人は、地上には滅多に現れないのでしょうが…。

血液型の脳特性を知って思考をコントロールする

けれどとにかく、まずは”しくみ”を知ることは大切だということです。
この法則の原理は、まだ私たち人間の科学では理解しきれていない神秘的な部分もあります。何しろ、”宇宙の法則”なわけだから。
けれどここでは、とりあえずこの物質界において理解できる部分に焦点をあてて、いくつかのポイントを挙げてみますと、こんな感じではないかと思います。
  • 思考に迷いがあってはいけない
  • 明確に詳細まで思い描けるような内容である方がよい
  • ある程度自己中にならなければならない
  • 感情、思考、行動が一致していなければならない
  • このしくみを信じきっていなければならない
本来ヒトに備わっている能力なので、誰でも使えるし既に使ってもいるのです。
ところが意識的に使おうとした時には、知識と訓練が多少なりとも必要です。自転車に乗ったり泳ぎを覚えたりするのに似たようなところがあります。
4番目と5番目のあたりは重要なポイントで、知識と訓練が必要なのはこの辺りです。
私たちは無意識に、「感情ー思考ー行動」の不一致を平気で行っているのです。
なので、ここを修正したり、コントロールしたりする必要があります。
それから、5番目の「信じきる」ということは大前提となる部分でもあります。
この「信じる」ということに関しても、私たちの多くは正しく理解していないところがあり、間違った信念を持っていることが多いのです。

さてそこで、少し前の記事で血液型と脳機能の関係について紹介したのですが、自分の血液型による特性を理解することで、これら思考のコントロールを効果的に行いましょうということなのです。
そしてまた、信念体系においても、血液型による傾向から修正改善を手助けすることができます。
ひとつには右脳と左脳の使い方を知ること、もうひとつには自分の思考の癖や信念体系を見直すことがエクササイズのポイントとなのですが、たとえば、右脳左脳に関しては一見すると右脳タイプが有利なのか?と思い違いする人が多いです。
ところがそういうわけでもないのです。
両脳を適切に使うことが必要です。

誰でも備わっている能力とは書きましたが、得意不得意はあります。
理論理屈なんか知らなくても、スイスイ〜とやれてしまう人もいます。
とはいえこの法則、しくみは至ってシンプルなのですが、奥は深いのです。

ブログ記事では具体的なところまで説明しきれませんし、口でいうほど簡単でない部分もありますが、血液型の脳特性が分かってきたことで、自分の思考の癖を理解しやすくなり、引き寄せの法則なんかにも応用することができるというわけです。

いずれにしても、血液型についても、引き寄せの法則についても、しっかり理解して活用する方がいいのです。
どちらも使い方を間違えると、いいことないので。
本当に使える人に使って欲しいと思います。
それには、まず、真実を理解し、心をしっかり整えてから実践して欲しいのです。


脳の活動と血液型の関係~実験で分かったこと

血液型は右と左に関係していたという実験事実!

脳機能と血液型との関係について、灰田宗孝博士(東海大学)と10年あまり実験を行ってきました。
先日、灰田先生がテレビ番組に協力して下さり、実験方法なども含めて紹介したことで関心を示す人が増えているようなので、ここでも簡単に説明しておくことにします。
現在も実験途中なので、あまり突っ込んだ詳しいことまで書けないので概略となります。

この実験では、光トポグラフィーという装置を使用して脳の活性を測ります。
脳が活性している部分はそれだけ血流が多くなるという、非常に分かり易いしくみです。

そして「血液型と左右脳の働きには関係がある」という仮説のもとで行っているのですが、そもそも最初からそういう仮説を立てていたわけではなく、何か関係があるんじゃないか?という曖昧な中で光トポを使って観測してみたところ、「あら?右と左の違いがあるみたい…」ということになったからなのです。


たとえば、その様子を画像で見るとこのような感じで、活性している部分が赤くなっています。

それで、結果はどうかというと、既にご存知の方もいらっしゃると思うし、あるいはそれを聞くと、「あ、やっぱりね、そう思ってたよ」と納得する方も多いだろう、という内容になっています。

まず、A型とB型は、明らかな左と右の対照性を示しました。

A型=左脳の活性量が多い。
B型=右脳の活性量が多い。

言わなくても当たり前のことですが、何もA型の人が、左ばっかり使っているわけではありませんし、B型の人が右しか使わないということでもありません。
とはいえこの実験では、A型は左を土台に、B型は右を土台にと、はっきり言えるぐらいの有意差を示しました。

右脳と左脳の働きについてはいろいろ言われますが、少し抽象的な面から大まかにいうと、右脳は主に外界の情報の全体像を捉えます。左脳はその情報を分類したり整理したり分析したりします。
この時点で、既に誰もが両脳を使うことになるのですが、左脳を多く使うということは、この分類したり分析したりする作業の方を盛んに行うということでもあります。
おそらく、A型の人たちは、脳内の整理整頓が上手なのだろうとも予測できますよね。

一方、右脳を多く使うということは、外界の新しい情報や発見を常に追っている感じがあります。そっちにエネルギーを費やす分、左脳の仕事である脳内整理は少々おろそかになるのかもしれません。B型の人々の活動ぶりをみていると、ナルホドとも思えます。

では、O型とAB型はどうなのでしょう。
この2タイプにおいては、AとBに見られたような明確な左右差は、数値として出ませんでした。
ただ、その動き方を映像で目視した中においては、興味深い様子が伺えます。

たとえばAB型は、全体がぼわ~んと赤っぽくなる人が目立つのです。
つまり両脳の全体を使っているという感じなのですが、血流の広がりと分散があるせいで、その分、強く赤く示す箇所は少なくなります。
ある被験者など、一見どこも活性していないように見えるので、「もしもし?起きてる?」な~んて思ってしまいました。
それでも最終的に数値的な処置をすると、やや左が多いという感じがあります。

またO型の場合は、右と左を交互に使っている人が目立ちます。
そして、その割合や頻度は、人それぞれのようです。
面白いのは、AB型のように同時に両方は使わないらしい、というところです。
また、数値的な処置をすれば、やや右が多いというふうになりました。

さて、これらはある意味、血液型による脳の機能の基本性質と言って良いと思われます。
ただし、これだけなら「ふ~ん」の一言で終わってしまうわけですが、こうして機能性の基本が分かったら、実はそこからがスタート地点である、とも考えています。
そうは言っても、実際、脳科学でさえ、分かってきたように見えても、その核心のところは何も分かっていない、というのが本当のところなので、すぐさま、どうこう出来るというものではないのですが、今の段階で自分の特性というのを知っておいて損はないでしょう。

そして、こうして血液型と脳の関係が少し分かったことで、血液型による体質的な特性や行動の特性について、より視野が広がり、より多くのことが言えるようになってきました。
そしてこの実験は、能見正比古の構築した分析の数々を裏付ける結果にもなっています。
また、人間の脳の機能については、まだまだ未知数なだけに、大きな可能性もあります。
血液型を軸にした脳機能へのアプロ―というのも、なかなか面白いのではないかと考えています。

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追伸
脳機能と血液型との関係について、関心を持つ方々が多いようです。
追加の考察に興味のある方は、以下のサイトをご覧くださればと思います。
(一部内容が重複していることをお許しください。)





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