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A型 赤塚不二夫さんを偲んで

ギャグ漫画の草分け、赤塚不二夫さんが亡くなられました。
1998年の食道ガンに始まり、その後は脳内出血で倒れるなど、長いあいだ闘病生活を送られていたそう。
そんな最中でも、お客が面会に訪ねてきたら笑いを忘れず
そして、好きなお酒とたばこも、やめなかった。

「おそ松くん」に「天才バカボン」、「ひみつのアッコちゃん」・・・
数々の笑いやギャグ、おもしろカワイイ、ヘンテコキャラクターを次から次へと生み出し
お茶の間に温かい空気を運んでくれた。

子どもの頃、学校で嫌なことがあったり、親に叱られたり、毎日がつまらなかったり
そんな時、テレビをつけると
“これでいいのだあ~”
バカボンのパパがテレビの向こうではしゃいでいた。
沈んだ心もだんだん明るくなって
「まあいいや」と、思えたものです。

幼いあの頃、こういうTVアニメが無かったら
日々の言いようのない不安な心を、どうやって癒すことができたでしょうか…
そう思うと、感謝せずにはいられないくらい、偲ばれるのです。

赤塚不二夫さんはA型。
何でもギャグにしてしまった人。
破天荒だったり、お茶目だったり、だらしなかったり、いい加減だったり、生意気だったり
でもなぜか、愛嬌のある、型破りなキャラクターをたくさん世に送り出してくれました。
離婚した前妻に保証人になってもらって再婚をしたりもしたそうで
アルコール依存症になってもガンになってもお酒をたいそう浴びていたそうで
赤塚さん自身も、相当に型破りな人生を送っていたようです。

一見、A型らしからぬ行動に見えるかもしれません。
表面だけを眺めると、B型のイメージを抱く人もいるかも。
けれど、その時々のエピソードをよく聞いてみると、まさに、A型そのものだったと感じます。

A型は、優等生で堅くて、常識人と思っている人が多い。
が、実はそれだけがA型の姿ではないのです。
確かに、社会において常識やルールを遵守しようとするのですが
そうした殻を、まとっているにすぎない自分自身から、抜け出したいと切望しているのもA型なのです。
もっと自由にならなければ!
こだわりを捨てなければ!
と、自分自身に、常に問いを投げかけているのがA型なのかもしれません。

A型がまとう殻は、何も生まれたときから付いているわけではなく。
産声をあげ、成長し、親や兄弟や、子供同士の関わりが増えるにつれ
そして、社会とい…