2019-11-15

インドネシア報告2019

サッカー・ナショナルチームで血液型レクチャー


今回のインドネシアの旅でサッカー・インターナショナルチームのコーチたちに血液型のお話をさせていただきました。
「なぜまた、そういう方々に?」といいますと、現地研究活動員のエヴァさんが、あるご縁でチームのコーチに出会い、血液型の話をしたところ、もっと話を聞いてみたいということになったのだそうです。

以前私が、誰かと雑談しているときにサッカーのポジションと血液型の関係について少しだけ話をしたことがあったのですが、エヴァさんはそれを聞き逃さなかったようです。その方がサッカーのコーチだと知ると、つかさず血液型の話をしたのだとか。いやはや~、相変わらず機動力抜群ですね。
そんな折、私が今回タイミングよくジャカルタへ行ったので、それに合わせて席を用意して下さったということのようです。

コーチのお名前はインドラ・シャフリ( Indra Sjafri)さん。現役時代のポジションはミッドフィルダーで引退後はインターナショナルチームの監督やコーチを歴任されてきたそうです。血液型はA型です。そして写真のように、トレーナーなど管理チームの皆さま十数名ほどがお集まりくださいました。

お集まりの方々の血液型はO型が半分ぐらいで、A型とB型が同じぐらい。AB型はいませんでした。各タイプの体質、気質、そしてチームワークについてお話しましたが、大へん熱心に聞いてくださいました。

チームワークの話をするときには、どうしても、「B型はどうもそれが苦手です」と言わざるを得ないわけです。すると、苦笑いしながらも、B型さんはやっぱり少々意気消沈していく様子…。ですから最後には必ず、「しかしB型は、周囲に左右されず、個々の能力をのびのび発揮することができるのです」と、フォローいたします。(事実、ホントのことですからね!)

まあすると、インドネシアの方は明るくてノリがイイですから、「イエ~イ!!」と、B型さんたちからの歓声・歓喜があがり、私もフォローの甲斐があったとホッとします。

インドネシア・サッカーチームは、まだワールドカップやアジアカップに出られる実力には至っていないようですが、東南アジア大会ではそれなりの成績をあげているようです。もしも今後、インドネシア・チームが強くなっていったとしたら、血液型の知識がちょっとは貢献しているのかもしれませんね~。
ぜひ頑張って欲しいと思います。