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2015-11-17

AB型作家に共通してしまったAB型の二面性

AB型太宰治と遠藤周作の妙な共通点



太宰治と遠藤周作という作家がいらっしゃいました。
2人ともAB型だったのですが、
2人には面白い共通点がありました。
作家活動を行うなか、2人とも、全く違うテイストの本を書いたことです。

たとえば、太宰治は、「走れメロス」のように教科書に載るような優等生作品を書いていると思うと
「饗応夫人」や「人間失格」など、逸脱した人間の哀しさ可笑しさを、えぐるような作品もあります。

遠藤周作も、歴史書や宗教的テーマの純文学を書いた人と思えば
「ユーモア小説」や「おバカさん」など、洒脱な作品も数々あるのです。

私もAB型なので、気持ちはよく分かるのです。
自分の中には、常に両方の感性があり、どちらか片方では、どうしても表現しきれないので、煮詰まってしまうのです。
エッセイなどを書いている時も、一つのテーマに対して、考えが四方八方から沸いてくることがよくあり、
おっと、待てよ、これだと私の考えはどちらなのか分からなくなるじゃないかと、自分でも苦笑いしてしまいます。
何とか一つの、一本筋の通った話にしなければと、悩むことが多いのです。

もちろん、太宰治さんや遠藤周作さんは、優れた作家なので私のような幼稚なことにはならないのでしょうけど、彼らの場合は、作品を書きながら、どうしても自分の中にある、もう一つの感性を表現したいという衝動にかられたのではないでしょうか。

とにかくAB型は、何につけ、バランスを取りたくなるなるのです。
それでやっと、自分らしくなり、安心するのです。
やはりそこは、他の血液型から見たら分かりにくいところかもしれません。


2014-06-10

2014W杯サッカー日本代表(取材補足)

代表選手にB型が少ないのはなぜだろう?

サッカーワールドカップまであと3日となりました。
先日、女性自身(光文社/6.24号,P179)さんから取材を受けたので、記事の内容にちょっとだけ補足しておこうと思います。


巷では、「今回の選手にB型が少ないのでは?」と言われているそうですが、たしかに数字で表すと、【O型/8名_34%、A型9名_39%、B型3名_13%、AB型3名_13%】となり、記事にもそのように書いてあると思いますが、チームワークを重視してメンバー構成を行うと、結果的にどうしてもB型が少なめになるのです。
ザッケローニ監督の性質や発言を聞いていると、日本チームの良さを引き出すにはチームワークだということを考えているのだろうと、私は想像しています。

だとすれば、B型の少なさは問題ではないし、そもそも大舞台に強いB型、そしてその勢いのパワーは、他のタイプの2~3倍あると思って良いのです。
ただし、B型の人数は少なくてよいのですが、技能と肝っ玉に特に優れたB型をキーマンに置いておくことはたいへん重要ではあります。
柿谷選手がそういう活躍をしてくれるとイイのですが…。

それで尚、B型の少なさがチームにマイナスな影響を与えることがあるとすると、O型の元気が少し抑えられる可能性があるということです。
O型とB型が組むことで、チームに勢いというか活気が増幅されるのです。
O型の元気にあおられてB型は気分を乗せていける。O型もB型の勢いに更に活気づく、という感じです。
逆にO型がA型と組むと、確実に仕事をこなしていけますが、少々パワーが抑えられる可能性はあります。

サッカーについては私自身が勉強不足で、選手一人一人のキャラクターについてあまり言及できなくて申し訳ないです。

[日本代表メンバーの血液型]
GK川島永嗣O型
西川周作AB型
権田修一A型
DF今野泰幸A型
伊野波雅彦B型
長友佑都O型
森重真人A型
内田篤人O型
吉田麻也O型
MF酒井宏樹A型
酒井高徳A型
遠藤保仁AB型
長谷部誠O型
青山敏弘B型
山口 蛍A型
FW大久保嘉人A型
岡崎慎司O型
本田圭佑AB型
香川真司A型
清武弘嗣O型
柿谷曜一朗B型
斎藤 学A型
大迫 勇也O型
監督 アルベルト・ザッケローニ不明

2012-11-19

「ABOキャッチフレーズ」の名付け親はアメリカ人


能見正比古氏の一番弟子だったのはMr.アンディというAB型のアメリカ人です。彼が、それぞれの血液型にキャッチフレーズをつけてくれたことがあります。


走り書きのメモが見つかったのでご紹介します !


       

●O型さん Primordial [プライモジュアル]


最初の、根本的な、という意味です。
O型というのは、本当に人間の“根本”あるいは、“基”になる気質がストレートに備わっているようなのです。
血液型人間学を考える時も、まずO型を最初に見るようにしてみると、人間の行動の本質をとらえることができます。



●A型さん Advance with Anchor [アドバンス・ウィズ・アンカー]


錨を備えて前進する人、、、とでも訳すのかな?
A型の、殻を打ち破って前へ進もうとする気持と、それを制御する錨との綱引き、緊張感、あるいは、ジリジリと前進する、静かなる進軍という感じを表しているのでしょう。




●B型さん   De’ racine [デラシネ]


なぜかB型だけフランス語になっていますね。
でも『根なし草=デラシネ』というフランス的表現は最もB型らしいのかもしれません。



●AB型さん   Angel and Beast [エンジェル・アンド・ビースト]


そのまま訳してしまうと、天使と野獣になってしまうのですが、となりにDevil とも書いてあるので、きっと天使と悪魔という感じを表現しようと思ったのでしょう。ビーストも使い方によっては、『意地悪な人ね!』というような雰囲気で使うこともあるみたいなので、フレーズからしても、Angel and Beast の方がいいですね。
AB型の二面性を表現しています。
二面性というと「二重人格」と同じに思ってしまうことがありますが、深くは異なります。

(以下、能見正比古の著書より引用)
AB型は、悪魔と天使が共存しているようなところがあります。
社会的舞台の上でお付き合いをしているには、ほとんどはエンジェル側の面を見せるでしょうから、気づかれないことが多いかもしれません。しかし、ちょっと親しくなると、小悪魔ぶりをチラチラ見せることになるんです。
と、言っても、それほど恐れる悪魔ではありませんよね。AB型さんは、根は平和主義。ただ、普段が、それはそれは、ソツなく相手に合わせ、にこやかだから、その落差に周囲は驚く、ということだと思います。

皆さんも、面白いキャッチフレーズを思いついたら、どしどし教えてくださいね。