ラベル 行動実験 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 行動実験 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018インドネシアPartⅡ/先生たちの行動観察しました!

血液型的行動は先生方にもバッチリ表れました!

主催者プラノヲさんの計らいで、今回のイベントは全て血液型グループに別れて行って下さるという、本当にありがたい観察のチャンスをいただきました。

写真の奥から、O型(緑リボン)、AB型(黄色リボン)、B型(赤リボン)、A型(青リボン)の順で並んでいます。スタッフを兼ねている先生もいてメンバーが入れ替わるため人数は正確ではありませんが、各血液型のおよその分布は、O型14名、B型9名、A型8名、AB型4名ほどとなります。O型が一番多く、B型とA型は同じくらい、そしてAB型の順です。

さて、今回のイベントはペットボトルが主役。このペットボトルを利用して工作を作ろうということで、グループごとに2種類の課題で自由制作にとりかかりました。

O型グループは一致団結!ハートで埋め尽くした作品に!

こちらの写真はO型グループ。O型は人数が多いので2つのグループに分かれました。
こちらのグループはハートの形をたくさん作ってボトルにどんどん貼り付けています。どのグループより作業の取り掛かりが早いです。一人が直感的に行動を起こすと他のO型もすぐにそれに同調して一致団結します。もうひとつのO型グループも同じようなスピードでした。
普段は個性豊かで独自性を追求したがるO型ですが、グループでの作業や競争となると即座に団結できるのがO型チームなのです。
あれ?作業半ば頃になってきたら、なぜか輪の中にお菓子が出現~
私が半分冗談で「これは作品に使うのですか?」と聞きましたところ、「食べるんですよ~ハハハ~」と全員で大笑い。
とまあ、こんなところも、とってもO型さんらしいところです。
少し全体が見えにくいですが、ハートのボディーに羽をつけて蝶々になりました。
このO型グループ、最初は丁寧に作っていたのですが、だんだん他のグループが仕上がってきて時間が無いと感じたあたりから、一気に仕上げようとするあまり、少々最後が雑な感じでもったいない気が…。これはO型さんによくあることなのです。



見よ、A型ならではの作業の美しさ~

こちらはA型グループです。
2つ目のテーマでの作品ですが、何と、設計図が書かれています。他のグループはどこも試行錯誤で作品を仕上げている中、こんな段取りをしたのはA型さんたちだけでした。
しかも、作業場がいつもきれいに整っています。

ひとりがチョキチョキと折り紙を切ると、他の誰かがそのすりから片付けているという感じ。


他のグループは切り刻んだ折り紙が散らばっているのに、A型さんグループは作業が終わったとたんにゴミひとつ無い状態に!A型の仕事の美しさには脱帽ですね~

ただ、終了までに一番時間がかかっているのもA型でした。O型のように一番に仕上げようとして慌てるようなことはありません。こういう時のA型はマイペースにすら見えるほど自分の納得のいく手順で丁寧に進めます。これもA型グループの特徴ですね。

(写真は左がA型、右はB型の作業場です。)

打合せを全くしないでクリエイティブ度の高いモノが出来上がっちゃうB型



この観察が始まる前に、ホリィさん(B型)がこんな話をしてくれました。
ホ「B型は市川さんの言う通りホントに打合せしないですね~。私は従妹と妹の3人1組でバティックを作るコンテストに出ました。3人ともB型です。スタートして誰も何も言わずに自分の描きたい絵を布に3方から描き始めました。しばらくして私は言いました。"私たちは何を描こうとしてるんでしょう?"しかし、3人とも分かりません。だんだん時間が無くなりました。あと5分というところで、3人がそれぞれ勝手に描いた絵柄を見て、じゃあ、コレにしましょう。と、私がその中の一つに決めて、何とか一つの絵になるように工夫して完成させました。」
私「何を描こうか?という相談をまったくしなかったの?」
ホ「はい、まったくありませんでした」
それでも出来上がったものは、それらしくなったのだそうですから、何とも不思議。

そんな会話の後でのB型グループ観察です。
するとどうでしょう。ホリィさんの報告と同じ状況がここでも起こっています。
B型先生たちは、ひとりはボトルを四方八方から切り刻んでみたり、ひとりはボトルを潰してみたり…。それぞれが無言の中で勝手に試行錯誤を繰り返している様子です。「何作ろうか?」などという相談は一切行われておりません。他のグループはだんだん形になり始めていて、A型などは既に設計図が描かれているわけですから、何を作ろうとしているのかは一目瞭然。ところがB型グループだけは、上の写真のような状態で、何にも進んでおりません。さて、いったいどうなるのかしら?

と思いきや…。
いつの間にかこんな可愛いお魚さんが完成してしまいました。
グループのそれぞれが勝手にいろいろ作ってみる中で、その一人の作品がなかなか良く出来ている…そして最後の方で「あなたのそれにしよう!」ということになり、みんなで仕上げを手伝ったという経緯のようです。つまり、ホリィさんの経験と、まったく同じことが進行したというわけなのです。




そして面白いことに、作品としては一番クリエイティブ度が高いユニークな作品に仕上がっている気がするではありませんか!?

やはりAB型は中道を行く?

写真はAB型の創作作品です。
さてAB型は、どんな手順で作業を進めるのでしょうか?

これが実に面白いことに、A型とB型の各エッセンスを取り出したような作業手順だったのです。
まず、B型と違って全く話し合いがないということではなかったようです。
「何作る?」
「ちょっと作ってみるね」
「あ、そう。じゃあ、僕もアイディアあるからちょっと作ってみるね」
「ふんふん、なら、2つ作ってみて、よく出来た方を選んで出品しよう」
というような感じです。
AB型は4人いましたが、そのうちの2人がそれぞれ自分の作品を懸命に作り始めました。この時の2人は、すっかり自分の世界に入り込んで子どものように夢中~♪他の2人は「君たちに任せた!」とばかり、さっさと他のお手伝いに…。
そして結果、写真の彼の作品を出品することにしたというわけです。

==============
また、この作品作りで、プラノヲさんが1つの課題を出しました。それは、「ペットボトルを観察して思いついたワードを全て書き出して下さい!」というものです。
それにおいてもそれぞれの傾向が表れたのですが、まず、最もたくさんのワードを抽出したのはB型グループでした。「軽い」「透明」「音がする」「円柱」…etc。この、観たまんまを観察する能力というのはB型が得意とすることろで、これは右脳的思考によるものだと認識しています。またB型とは逆にAB型は、最もこれらワードの抽出が少なかったようです。こうした課題ではボギャブラリーが少なくなりがちなのはAB型にある傾向なのですが、おそらく複雑に考えすぎてしまうのではないかと予測します。分析が得意なAB型の一方にある弱点だとも言えます。
O型が面白かったのは、ボトルの観察とは関係のないワードが続出していたことです。「ハート」「愛」「可愛い」など、感情に付随するワードが多かったのもO型さんらしいです。


=============
いかがでしょうか?
それぞれの特徴が如実に表れていることが分るのではないでしょうか。これらの傾向は、子どもの観察でも、日本の数々の過去の観察においても、ほとんど同じ形で表れている内容です。
子どもも大人も同じ~♪国が違っても同じ~♪

そしてこうした現象を目のあたりにするたびに、「血液型体質、侮るなかれ!」と、私は心の中で呟いているのでした。
そして私は、考えざるを得ません。

例えばB型。そもそも「相談」とか「話し合い」とか、そうした集団行動では当たり前のことと考えられてきたことが、指導側の大人のB型先生でさえ、その感性を、実は持ち合わせていないというのが、この観察でも実証されているのです。だとすれば、現社会の多くのB型たちは、表面的にそのやり方に合わせているだけなのかもしれません。"合わせているだけ"の人生なんて、その本来の能力など、出せるはずもありません。
あるいは、このケースではたまたまB型が例にあがりましたが、他のタイプも、それぞれに仕方なく"合わせているだけ"の部分があるに違いないのです。人間たちが、何れかの社会で、その枠に子どもを収めてしまおうとするならば、その子の本来の力はどれだけ削がれてしまうことか…。
社会や集団としてまとまる必要があることも分かる。しかしだからといって、もしも真の能力の、その半分も出さずに生涯を終えていく人生が大多数となっているとしたら、それは個人の生命にとっても、社会にとっても、正しいことなのだろうか?

今回の旅には、実はもう一つの目的がありました。
それは、エヴァさんの「インドネシアに幼稚園を作りたい!」という夢を実現させるための調査です。
私たちは、このイベントの後、ジョクジャカルタである学校を訪ねることになりました。そこで見た子どもたちの笑顔。その素晴らしい学校の原型とは!?
その報告は、後日掲載いたします。



笑っちゃうほどO型が大胆すぎるわけ

大ざっぱも、大胆も、大らかも、根っこは同じ

これまで、子どもや大人の行動実験をいろいろ行ってきたのですが、TVと協力し合っての実験も数々ありました。左の写真はそれらの一部をまとめたものですが、とても興味深い結果がたくさん記録されています。

なかでも私が国内外のゼミでよく紹介するのは、「子ブタをつかまえる」実験です。これは血液型ごとのグループで行った大人の実験でした。

1.柵の中に子ブタを10匹放します。
2.グループで協力し合ってその子ブタたちを檻の中に入れ戻します。
3.そしてどのグループが一番速いか競争しました。
子ブタちゃんは逃げ回り、重いですし、けっこう大変そう!

結果は実に興味深いもので、それぞれの血液型の特性が、あまりにも見事に表れていたのでした。
この結果で一番になったのはO型なのですが、インドネシアのゼミでこれを絵に描いたりしながら話しますと、聴いているO型さんたちから大歓声が上がり、拍手喝采になります。(←インドネシアのO型さんは反応がとてもイイ)


では彼らがどんなふうに檻に集めたかというと、画像のような感じです。彼らは子ブタを一カ所に集めて檻をかぶせたのです。他のグループは一匹一匹を追いかけまわして捕まえていて、これは唯一、O型グループのみの発想でした。

とっても効率的!賢い!そしてすごく大胆!ですよね。
とにかく、こうしたO型の"大胆さ"というのは、どんな行動実験でも表れますし、日常のあらゆる場面でも垣間見ることができるのではないでしょうか。


大胆過ぎたO型のオジサン

前置きが長~くなってしまったのですが、こんな出来事がありました。(今回はこれを話したかったのです)
私は今、一軒家を借りて住んでおり、お隣にはとても親切なO型のオジサンがいらっしゃいます。そもそも私の貸家のオーナーさんとこちらのオジ様はご兄弟でもあり、駐車スペースなんかは共有して使わせていただいているのです。
それである日のこと、オジサンがその駐車スペースで何やら作業を始めています。いつもやってもらってばかりいるので、私もたまには手伝わねばと、いざ外へ。

どうやら、駐車スペースのトタン屋根の柱が腐ってきたので外して交換しようということらしいです。
それでオジサンはどうしたいかというと…。
トタン屋根は留め金で組んであるのでバラバラに崩したくはない。(その気持ちは分からなくはない)

なので、屋根をずらして柱を取り除きたいのだと言います。
なるほど、そうか、分かったよ。
この時点で既に、「さすがO型さん大胆…」と心の中では思っていたのですが。
とにかく私は、「では、私が屋根を支えていますね!」と、潔く自分の役目を申し出ました。


すると、2番目の画像のようになるわけです。
それで私はこの態勢で屋根を支えながら、オジサンに訊きました。(この辺でわずかにイヤな予感が)
「でも、この後はどうします?後ろ側の柱はどうやって取り外します?」
しかしオジサン、「うん、いや、そうねえ…」と、なぜか言葉をにごしています。
え?迷うことなの?状況は分かってるでしょ?
私はそう思いながら、けれどあくまでも(AB型らしく)平静を保ちながら、続けてオジサンに言いました。
「後ろ側の柱の向こうに、とりあえず支えになる仮の柱を立ててからの方がいいですよね?」
ところがオジサン、「うん、そうねえ、でも、全部外しちゃおうかと思って…」などと、ネジを回しながらブツブツと言ってます。

え~?この態勢のまま、全部の柱をはずしちゃうの!?(うっそ~!!)
と、私が度肝を抜かれている間にも、オジサンは柱を取り外す作業をやめようとしません。

つまり私は、3番目の画像のような態勢に追いやられたわけです。
私はたった1人で屋根を支えています。
屋根はトタンなので何とか支えられる重さではありますが、けっこうな大きさがあるので、長い時間は無理ですよ!絶対に!

「う~んと、あっ、ちょっとだめかも~!あ、あと数分なら頑張れるけどぉ~」
と、踏ん張り切れなくなってきた私は、オジサンに助けを求めました。
たぶんオジサン、心の中ではけっこう焦っていたのだと思うのです。
しかし、言葉と行動は非常にゆったりとしており、
「う~ん、そうねえ、イメージでは上手くいくはずだったんだけどなあ」
などと、悠長なお言葉。
そしてやっと、思いついたように言いました。
「あ、うん、そっちに仮の柱を立てればいいよねえ」

そうでしょう!?だから言ったじゃん!
しかし、仮の柱を立てるにはそれなりに時間がかかりますよね。数分ってわけにはいきません。
オジサンが「大丈夫?」と、ときどき声をかけてくれますが、屋根を両手で支えながら、重量あげ選手の気分を通り越してすでに苦行の域に入っている私は、「あんまり大丈夫じゃないですぅ」と、正直に答えるしかありません。

そしてとうとう、あ~このまま崩れるかも~と思った瞬間、神の助けが…!
「あらあら~何やってるのよ~」
オジサンの奥方が、ちょうど買い物から戻ってきました!
フーッ…。こうして奥様登場のおかげで、屋根が崩壊して私がその下に埋もれるという大惨事は、何とか逃れることができたのでした…。

O型さんのこういう驚きの大胆行動は、子どもたちにも非常に多く見かけます。
そして「え~それやっちゃうんだ!?」「そうきたか~」と、感動にも似た気持ちになり、そういう場面は、私がもっともO型さんを愛おしく思ったりする瞬間でもあるのです。
なのでこの時も、腕はかなり痛かったのですが、心の中では「コレってO型じゃん!コレってO型じゃん!」と、私はずっと笑い続けていたのでした。

ひたすらにまっすぐな思考と行動

さて、このO型の行動。どうしてそうなってしまうのか?
それはすでに能見正比古が、その真髄を突き止めて明かしていますが、O型が”直線的な思考”の持ち主だからなのです。
O型は、結果のイメージを思い描いたとたん、それに向かって思考と行動がまっすぐに→→そこへ向かおうとします。そしてそれにはけっこうな勢いがあり、発進したからには行っちゃうしかない…つまり、自分でもやめられないらしいのです。
このオジサンも「イメージではうまくいってた」と言いましたが、最初にイメージした手順があったものだから、途中で私が進言してもそれを聞き入れることがなかなか出来なかったわけです。
こういう場面を見ると、他人はO型を「ガンコな人だ」と思ったりするかもしれませんね。

そしてまた、O型が大ざっぱだとか、あるいは大らかな人だとか、そういうイメージを持つこともよくありますが、おそらくそのほとんどは、このO型の、極めて特徴的な"直線的思考"によるものだと考えています。根っこは全て、そこからきているのではないかと思えるのです。

あえて付け加えると、O型の人には、しばしば非常に緻密な作業をする人が見受けられます。そういうのを見ると、「いやO型は細かいよ」と思うかもしれません。
O型の人には、手先が器用な人がけっこういらして、そういう人は職人さんやアーティストになっていることが多いのですが、それは後々、学習して身に着けたものだと考えた方がよさそうな感じです。ですので、「私は全くの不器用だわ」と思っているO型さんは、たまたまそういう面を学ぶ機会がなかったために、手先の器用さを磨かなかったのではないでしょうか。
学習すれば、どんなことも体に素直に浸み込むのがO型なんですから。

それにしてもO型の、その素直でまっすぐな、すくすくとした気質。
それらをよ~く理解して生かしていくなら、あとは学習次第で何にでもなれそうではありませんか。
もちろん、現実はそう簡単ではないのも分かりますが、複雑で面倒な回路を持つAB型の私からすれば、それは羨ましい限りでなのです。


脳の活動と血液型の関係~実験で分かったこと

血液型は右と左に関係していたという実験事実!

脳機能と血液型との関係について、灰田宗孝博士(東海大学)と10年あまり実験を行ってきました。
先日、灰田先生がテレビ番組に協力して下さり、実験方法なども含めて紹介したことで関心を示す人が増えているようなので、ここでも簡単に説明しておくことにします。
現在も実験途中なので、あまり突っ込んだ詳しいことまで書けないので概略となります。

この実験では、光トポグラフィーという装置を使用して脳の活性を測ります。
脳が活性している部分はそれだけ血流が多くなるという、非常に分かり易いしくみです。

そして「血液型と左右脳の働きには関係がある」という仮説のもとで行っているのですが、そもそも最初からそういう仮説を立てていたわけではなく、何か関係があるんじゃないか?という曖昧な中で光トポを使って観測してみたところ、「あら?右と左の違いがあるみたい…」ということになったからなのです。


たとえば、その様子を画像で見るとこのような感じで、活性している部分が赤くなっています。

それで、結果はどうかというと、既にご存知の方もいらっしゃると思うし、あるいはそれを聞くと、「あ、やっぱりね、そう思ってたよ」と納得する方も多いだろう、という内容になっています。

まず、A型とB型は、明らかな左と右の対照性を示しました。

A型=左脳の活性量が多い。
B型=右脳の活性量が多い。

言わなくても当たり前のことですが、何もA型の人が、左ばっかり使っているわけではありませんし、B型の人が右しか使わないということでもありません。
とはいえこの実験では、A型は左を土台に、B型は右を土台にと、はっきり言えるぐらいの有意差を示しました。

右脳と左脳の働きについてはいろいろ言われますが、少し抽象的な面から大まかにいうと、右脳は主に外界の情報の全体像を捉えます。左脳はその情報を分類したり整理したり分析したりします。
この時点で、既に誰もが両脳を使うことになるのですが、左脳を多く使うということは、この分類したり分析したりする作業の方を盛んに行うということでもあります。
おそらく、A型の人たちは、脳内の整理整頓が上手なのだろうとも予測できますよね。

一方、右脳を多く使うということは、外界の新しい情報や発見を常に追っている感じがあります。そっちにエネルギーを費やす分、左脳の仕事である脳内整理は少々おろそかになるのかもしれません。B型の人々の活動ぶりをみていると、ナルホドとも思えます。

では、O型とAB型はどうなのでしょう。
この2タイプにおいては、AとBに見られたような明確な左右差は、数値として出ませんでした。
ただ、その動き方を映像で目視した中においては、興味深い様子が伺えます。

たとえばAB型は、全体がぼわ~んと赤っぽくなる人が目立つのです。
つまり両脳の全体を使っているという感じなのですが、血流の広がりと分散があるせいで、その分、強く赤く示す箇所は少なくなります。
ある被験者など、一見どこも活性していないように見えるので、「もしもし?起きてる?」な~んて思ってしまいました。
それでも最終的に数値的な処置をすると、やや左が多いという感じがあります。

またO型の場合は、右と左を交互に使っている人が目立ちます。
そして、その割合や頻度は、人それぞれのようです。
面白いのは、AB型のように同時に両方は使わないらしい、というところです。
また、数値的な処置をすれば、やや右が多いというふうになりました。

さて、これらはある意味、血液型による脳の機能の基本性質と言って良いと思われます。
ただし、これだけなら「ふ~ん」の一言で終わってしまうわけですが、こうして機能性の基本が分かったら、実はそこからがスタート地点である、とも考えています。
そうは言っても、実際、脳科学でさえ、分かってきたように見えても、その核心のところは何も分かっていない、というのが本当のところなので、すぐさま、どうこう出来るというものではないのですが、今の段階で自分の特性というのを知っておいて損はないでしょう。

そして、こうして血液型と脳の関係が少し分かったことで、血液型による体質的な特性や行動の特性について、より視野が広がり、より多くのことが言えるようになってきました。
そしてこの実験は、能見正比古の構築した分析の数々を裏付ける結果にもなっています。
また、人間の脳の機能については、まだまだ未知数なだけに、大きな可能性もあります。
血液型を軸にした脳機能へのアプロ―というのも、なかなか面白いのではないかと考えています。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
追伸
脳機能と血液型との関係について、関心を持つ方々が多いようです。
追加の考察に興味のある方は、以下のサイトをご覧くださればと思います。
(一部内容が重複していることをお許しください。)





話題の投稿