A型高倉監督の大胆な挑戦
東京オリンピックが(どうにか…)始まりました!
血液型データと合わせて選手の活躍ぶりを観察していきたいと思います。初日の7月21日は、女子サッカーと女子ソフトボールが行われました。
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『なでしこジャパン』メンバー
高倉 麻子 A 監督
池田 咲紀子 ? GK
山下 杏也加 B GK
清水 梨紗 A DF
熊谷 紗希 A DF
南 萌華 ? DF
北村 菜々美 B DF
宝田 沙織 ? DF
宮川 麻都 B DF
中島 依美 O MF
三浦 成美 B MF
塩越 柚歩 A MF
長谷川 唯 B MF
杉田 妃和 O MF
遠藤 純 B MF
菅沢 優衣香 O FW
岩渕 真奈 O FW
田中 美南 AB FW
籾木 結花 O FW
合計18名
O型=5/A型=3/B型=6/AB型=1
不明=3
(バックアップメンバー)
平尾知佳(A)、林穂之香(?)、三宅史織(A)、木下桃香(A)
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B型が非常に多いですね。チームスポーツでは、A型とO型を中心にした方がまとまりやすいというのが血液型理論では定説です。ここ一番で活躍できるB型選手はとても重要ですが、果たして、これだけ多いとなると、どのような展開になるのでしょう。注目していきたいところです。
また、高倉麻子監督はA型です。A型から見るB型とは、A型的な一般常識からは逸脱することも多く、理解しずらい反面、その意外性や奔放さには、一種の憧れや期待があります。高倉監督、なかなかの太っ腹?大きな賭けに出たようですね。
(記:7月21日)
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準々決勝で敗退、残念!
試合結果は以下のようになりました。
【試合結果】
●一次ラウンド対カナダ
対 カナダ 引分け(1 - 1)/得点(岩渕)
対 イギリス 負(0 - 1)/得点なし
対 チリ 勝(1 - 0)/得点(田中)
●準々決勝
対 スウェーデン 負(1 - 3)/得点(田中)
総合的に得点が少なかったですね。3得点のうち、2得点はAB型の田中美南選手でした。
日本女子サッカーでは、少数派AB型の活躍も目立ちます。引退された澤穂希さんもAB型でした。澤さんは、米国滞在中に、彼ら(欧米諸国)のスタミナに対抗するには技術力を磨くしかないと考え、俊敏性や分析力、技巧など、AB型ならではの強みを磨いたようです。そんな、澤さんならではの技術力が、後輩に引き継がれているのかもしれません。
とはいえ、今回は残念な結果になってしまいました。B型選手たちの活躍はあまり見られなかったのかな。どうやら高倉監督のイメージ通りに、試合は進まなかったようです。
優秀なB型選手は、「ここぞ!」という時に、期待通りに活躍してくれることがよくあります。ところがそんなB型が、どうも気分が乗らずに活躍できない状況というのが、実はあるのです。その秘密は、以降の記事でご紹介していきたいと思います。
引き続き、オリンピックを追いかけてゆきましょう。
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