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2017-11-04

Terima Kashi ! インドネシア2017年 Vol.1


インドネシア2017旅の始まり


昨年に続いて、今年もインドネシア、カリマンタン島に行って来ました。

カリマンタン島で血液型人間学の啓蒙活動をしてくれているのはエヴァさん。
B型のとてもパワフルな女性です。
彼女の精力的な活動ぶりに、今回も私は圧倒されっぱなしでした。

(写真右、エヴァ(Eva)さんB型/中央、私AB型/左、ホリ(Holy)さんB型)

インドネシアはO型B型色の強い国。A型の多い日本とは、まったくもって感性が異なる、といっていいかもしれません。
その上、南国の、いろんな意味での大らかさも加わるとなると、ここで起こることは、私にはほとんど予測不可能…。
それは前回でも十分学んだことでした。
何かと準備万全に整えたがるのが"A型族"。そのやり方に馴染んできたAB型の私ではありますが、今回は1ヶ月の長旅を息切れせずに完走するためにも、前回にも増して、ケ・セラ・セラの心持ちを忘れずに、全て流れに任せてゆく覚悟でやってきました。

それにしても、なぜか?
エヴァさんのこのイベントに関わる人々は、B型が実に多いのです。
カリマンタンにはB型しか居ないの?って思ってしまうほどです。
(実際は、O型が最も多くて4割を占めます。そしてB型、A型、AB型の順です)
とにもかくにも、今回もまた、B型主導で進行したこの旅は、とてもパワフルでユニークなものとなりました。
私は良くも悪くも振り回され続け、時々機能不全になったりもしましたが、何とか無事に終えることとなりました。

エヴァさんの拠点は、東カリマンタン州にあるサンガタ(Sangata)というところです。
東カリマンタンは石油や石炭などの天然資源が豊富なところですが、特にサンガタ近辺には大きな炭鉱もあり、人々の生活はそれらで成り立っているのだそうです。
なんと、東カリマンタンの石炭の5割前後は日本に輸出されてるらしいのですが、私たち日本人はそんなこと、あまり知らないですね。

サンガタへは、ジャカルタから飛行機を乗り継いで行きます。(ジャカルタ→バリクパパン→サンガタ)
途中バリクパパンで一泊してプロペラ飛行機に乗り換え、日本を発つこと26時間後、ようやくたどり着きました。
インドネシアの人たちは、ホントに人懐こくて親切なのです。行く先々の空港で迷っている私を、手取り足とり、何かとお世話してくれるのでした。
この人懐こさは、O型が多いという理由が多分にあるように思います。
ガードマンも税関人も、男性も女性も、みんな満面の笑顔で異国人の私を出迎えてくれました。

そして、大小合わせて合計9回のセミナーを行い、およそ3000人あまりの方々に話をしたことになります。
この後、「インドネシア2017年シリーズ」として、この旅の記録をブログに更新していきます。

とんでもなく破茶滅茶だけど、とんでもなくパワフルな様子は、日本とはまるで次元が異なるかのようです。
そしてO型とB型の国と、A型とO型の国の、やり方の違いを理解することにもなるでしょう。
国や民族を超えて私達人間が1つに繋がるために、血液型の知識はひとつの手がかりを与えてくれるに違いないのです。

※地図は、今回訪れた場所を印してあります。