血液型テレビ番組の真相(1)

9月28日、某テレビ局の深夜番組、で血液型がとりあげられた。
その内容は、否定的なものだったらしい。
それはそれとして、おまけにこんなテロップも出たようだ。

科学的根拠なしと厚生労働省が正式発表


これについては、これから調査を行います。
果たして、厚生省でこのような内容の正式発表を行ったのは事実か?
事実だとすれば、逆に、何を根拠に行ったのか?
のちほど、ご報告いたします。

それにしても、「血液型人間学」を、どうしてもこの世から消し去りたい”誰かたち”が居る。

そして相変わらずだが、テレビ局のやり方もまったくもって気に入らない。

番組の放映2週間ほど前に、能見正比古の写真を借りたいというメールが届いた。
これもいつものことだけれど、丁寧さも何もない担当者。
内容によっては提供できないことを伝え、とりあえずは渡してもいいかという内容だったのメールで送った。

私は放送は観れなかったが、研究会のひとりが観てくれたらしく、結局は上記のような内容だったと報告があった。
能見正比古の写真は使わなかったらしい。
私に何か言われるのを避けたという理由かもしれないし、それは分からない。

もちろん、こういう時、使わなかったとか、企画内容が変わったとか、そうした報告があったためしはない。
担当者にテロップの出どころを問い合わせた。

テレビ番組が全部悪いとは、もちろん言わない。
テレビ局とは、先生方の時代から何十年もの間、何回も何回も、お付き合いがあった。
この話題が、まだ新鮮だった頃、血液型をとりあげると、視聴率は見事に上がる。
子供たちの行動実験を行えば、20%以上にもなる。
局は、とりあげたくて仕方がない。
こぞって、どのテレビ局でも特集を組んだ。

番組作りに協力する先生の時間と労力は過大極まりない。
少しでも良い内容になるよう、プロデューサーに理解させることから始まる。
打ち合わせは何時間、何日にもなり、疲労困憊だ。

そんなふうに命を削って対応しても、おかしな方向に向かって終わる場合も多かった。
それでも、この事実を伝えなければ。
伝わる人には伝わるんだと、言い聞かせながら行ってきた。

ところが…だ。
でも、まあ、よいか…。
(実はここには、当時の私の腹立ちが書いてあったのだが、フトした加減で読み直すことがあり、そんな事を書くのもくだらないか、と思い消去したのである~Que Sera, Sera





ichikawa