”いっぱい”が好きなO型さん


(過去記事)by ichikawa

O型Kokoちゃんがカライカライ星から我々のワールドに落っこちてきて、そろそろ1年ぐらい経ちます。

思い出せば…

初めてのお仕事は、お客様にお茶を出すことでした。

Kokoちゃん、緊張しながら、丁寧に湯飲み茶碗をお客様の前に出してくれたのです。
が、私は心の中で可笑しく笑いがこみ上げていました。
なぜかというと、その湯飲みには、お茶が溢れるばかりにいっぱ~い!入っているんです。

その丁度少し前、幼稚園児たちに、ジュースをみんなで仲良く飲もうねっ!
っていう実験を行いました。
テーブルにはさまざまな形のコップが置かれています。

A型グループは、みんなで示し合わせて、おんなじ形のコップを持ってきて、
1人がみんなのコップを並べてジュースを注ぎ分けました。
「あ、こっちがちょっと少ないよ!」
なんて言いながら、1ミリたがわず平等に分けて、
“み~んなおんなじ!”
って感じで嬉しそうに仲良くジュースを飲んでいました。

そしてO型さん。
A型さんとは反対に、自分の好きな形や大きさのコップをそれぞれ持ってきます。
誰かが手にしたコップはわざと避けて、まるで自分の個性を主張するかのように、
小さかったり大きかったり、それぞれ違うコップを持ってくるのです。
そしてそれぞれ自分のコップに、溢れんばかりに
“いっぱ~い”
ジュースを注いでいます!
小さいコップだと少ししか入らないとか、そんな細かいことはどーでもよろしい!?
とにかく「いっぱ~い!」が嬉しいんです。

その実験を思い出して「やっぱりO型~」と、可笑しくなってしまったわけです。
そして、お客様、熱いお茶がいっぱいに入っているので、持とうとしたら、
「あちっ!!」なんて、小声で言ってるので、尚更笑いがこみ上げてきてしまったのですよ。


後でKokoちゃんにその経緯を話しました。
「え~~、そうだったんですか。気をつけま~す」
それからというもの、湯飲み茶碗には、お茶がお上品すぎるぐらいに8分目に減ってしまいました。 
…なんか、淋しい。

そしたらある日の来客の時、Kokoちゃん新しい湯飲み茶碗を用意してきました
それには取っ手が付いている!
これなら、いっぱ~~い注いでも、熱くないもんね。
「だって~、いっぱいだと幸せなんだもの~」
と、Kokoちゃん、とっても嬉しそうに言いました

“いっぱ~い!” これが、O型の、純粋な感性なんだな、きっと。